3/17(水)
11:00~12:00/15:00~16:00
※ご都合の良い時間をお選びいただけます。
内閣府が行った「被災した企業が、その後どのような取り組みを行ったか」という調査によると、「水、食料、災害用品の購入・買増し」、「訓練(安否確認、帰宅、参集等)の開始・見直し」といった、今すぐにでも備えられるソフト面への対策に続き、約2.5社に1社が「非常用発電機の購入」という設備面への対策を実施していることがわかりました。
LPガスによる非常用発電機やLPガス空調などの導入に使用できる補助金として、「災害時に備えた社会的重要インフラへの自衛的な燃料備蓄の推進事業費補助金」があります。避難所まで避難することが困難な方たちが多い福祉施設などが対象です。医療法人、社会福祉法人は導入費用の「2分の1」(中小企業の場合は「3分の2」)を補助して貰えます。
非常用発電機の燃料を比較・検討する上で、押さえておきたい項目があります。まずは、保管性。長期間の保管を前提として、劣化しにくい燃料であることが望ましいです。次に、設備や燃料残量の管理。常に災害に備えておくためには、定期的なメンテナンスが必要となります。燃料の調達性も重要です。停電の長期化を想定し、どのように燃料を確保できるかを想定しておく必要があります。その他にも、コスト面や機種のラインナップなど、それぞれの長所と短所を知った上で、どの燃料にするかを決定することが大切です。
当日は具体的な導入事例、概算金額、補助金制度について詳しく解説します。
▶開催方法
オンライン(Zoom使用) ※パソコン推奨
▶日時
2021年3月17日(水)11:00~12:00 / 15:00~16:00 ※ご都合の良い時間をお選びいただけます。
▶内容
①災害による停電発生事例と企業の対策状況
近年発生した停電を伴う災害の発生状況とその対策状況などをご紹介します。
②非常用発電機を活用した停電対策
介護保険施設様におけるLPガスを活用した非常用発電機による「停電対策」の方法をご紹介します。
③導入事例について
岩谷産業にて停電対策を実施している介護保険施設様への導入事例をご紹介します。
④利用可能な補助金制度
活用いただける補助金制度についてご紹介します。
▶お問合せ
岩谷産業株式会社 生活物資本部
東日本:03-5405-5747 担当:葛上(くずかみ)
西日本:06-7637-3176 担当:米重(よねしげ)
▶申込方法
STEP1
本ページのWEBセミナー申し込みボタンよりお申込みフォームへ必要事項をご入力ください。
STEP2
ご登録いただいたメール宛に、WEBセミナーへの参加方法を送付しますのでご確認ください。
当日は具体的な導入事例、概算金額、補助金制度について詳しく解説します。
岩谷産業のLPガス事業
自社一貫供給体制でLPガス国内トップシェア ※LPガスの小売卸売 部門における国内シェア
岩谷産業は、産ガス国から消費者までの一貫供給ネットワークを持つLPガスのリーディングカンパニーです。営業・配送拠点は約400カ所に配置、全国約320万世帯のお客様へ「MaruiGas」ブランドのLPガスをお届けしています。シェアは全国トップ。安心・快適にお使いいただくため、お客様へ細やかなサービスを提供しています。そして、さらなる安定供給の強化を目指して、地震など万一の災害に備えて、LPガス供給の要となるLPガス充填所の耐震化を進めています。